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【PS/Switch】2024年2月発売のおすすめゲーム紹介【ボリューム・バトルシステム解説あり】

ぱち
ぱち
みなさんこんにちは。隠し通路の在り処のぱちです。今回は2024年2月に発売予定のおすすめゲームを紹介します。

呪術廻戦 戦華双乱

まずは、2月1日にPS4・PS5・Switchで発売される呪術廻戦 戦華双乱です。バンダイナムコが手掛ける格闘アクションゲームで、原作コミックはシリーズ累計発行部数が9000万部を突破、アニメも3期の制作が発表されている大人気作品の呪術廻戦の初の家庭用ゲームです。

本作は、原作やアニメに登場する呪術師や呪霊たちの“呪術”を使いこなし、パートナーと共に「高み」を目指す2vs2の呪術連携格闘アクションゲームです。

呪術廻戦のファンで、好きなキャラを自分で操作して、アニメさながらのバトルアクションを体験したい方におすすめのゲームです

しかし、本作はオンライン要素がメインになる可能性が高いので、オンラインプレイができない方は注意が必要です。

プレイできるキャラクターは今わかっているだけでも16人です。虎杖や伏黒、五条悟を操作できるのはもちろん、劇場版の主人公乙骨も操作できるのは嬉しいです。

原作での強キャラである、両面宿儺の強さがどの程度反映されているのかにも注目です。

このゲームならではのバトルの特徴は、戦いの中で呪力を高めることによってキャラクターが強くなる点です。

特定の攻撃を当てていくと呪力が溜まり呪力レベルが上昇します。すると、一部の技の強化やキャラクター固有の能力の開花など、キャラクターごとに様々な強化を受けることができます。

そのため、誰よりも早く高みに到達し相手の優位を取ることが重要です。そして、呪力と呪力レベルが最大まで高まると、バトル中に1度だけ発動することができる大技の「覚醒技」を使うことができます。

相手に大ダメージを与えたり、「領域展開」の発動など、キャラクターにより効果が異なるようです。また、パートナーとの連携技である共連撃が決まると、特定のキャラクターの組み合わせによっては専用演出が発生したりと、原作ファンも楽しめる要素があります。

本作ではオンラインモードもあり、ネットワークに接続して世界中のプレイヤーと対戦したり、CPUを相手に2人で協力しながら連続バトルができます。オンラインモード限定のキャラクター育成要素もあるのでバトルをしながら自分の好きなキャラクターの育成が楽しめます。

ただ、オフラインでのプレイ人数は1人となっているので、オフラインで家族や友達と対戦や協力プレイができない可能性があります

他にも、アニメ1期と劇場版までの物語をフルボイスでおさらいしながらシチュエーションバトルが楽しめるピクチャードラマや、バトルの操作練習ができるフリーバトル、入手したキャラクターの衣装やカラーを自由に変更できるカスタマイズといったモードもあります。

メーカー希望小売価格は税抜7,700円です。

呪術廻戦に登場するキャラクターの迫力バトルができる本作の発売日は2月1日です。

GRANBLUE FANTASY:Relink

続いて2月1日にPS4・PS5で発売されるGRANBLUE FANTASY:Relinkです。

‘サイゲームスが手掛けるアクションRPGで、スマートフォン向けのゲームとして高い人気を集めているグランブルーファンタジーを原作としたゲームとなっており、原作の登録者数は3500万人を超えています。

実は本作は、最初に開発が発表されたのは2016年と8年前に遡ります。

その後、途中で開発体制の変更や、クオリティアップのために発売日が何度も延期されてきましたが、ついに2月に発売されます。原作のグランブルーファンタジーの世界観を舞台とした完全新作の3DアクションRPGです。

原作をプレイした方はもちろん、アニメ調のキャラで爽快感のあるアクションを楽しみたい方や、NPCとの協力プレイ、オンラインで他のプレイヤーとの協力プレイが好きな方にもおすすめです

多彩な島々が浮かぶ広大な空の世界セーガ・グランデ空域を舞台に、主人公達が父親からの便りを手がかりに伝説の地を目指す物語です。

原作には登場しない地域を舞台としたオリジナルの物語となっているので、原作をプレイしたことのない方でも問題なくプレイできます。

本作にはさまざまなプレイアブルキャラクターがいて、現時点で20名以上が確認できています。

バトルでは、最大4人のパーティを編成し、自分が操作するキャラクター以外はNPCで自動的に戦ってくれるので、仲間と共闘しているような感覚になれるのも本作の魅力です。

剣で近接攻撃をするキャラクターもいれば、銃や魔法で遠距離攻撃をしたりと、それぞれのキャラクターに専用アクションが用意されています。攻撃や回復など、色々な効果を持つキャラクター固有のアビリティと奥義があり、キャラクターごとに個性的な戦闘スタイルを味わうことができます。

ジャスト回避やジャストガードができる本格的なアクションゲームになっていて、映像を見る限りはかなり爽快でスタイリッシュなプレイが楽しめそうです。

1人でプレイ可能なメインストーリーに加え、マルチプレイが可能なクエストも用意されています。最大4人のオンラインマルチプレイが可能で、ボスを倒すだけでなく、防衛対象を敵から守り抜くなど、さまざまなクリア条件が用意されています。

メインストーリーは20時間ほどでクリアできるようですが、エンディング後の追加ストーリーや、エンドコンテンツも用意されていて、それらを含めると40時間ほどのボリュームになるようです。

メーカー希望小売価格は税抜7,980円です。

体験版の配信も1月中に予定されているので気になる方はぜひプレイしてみてください。GRANBLUE FANTASY:Relinkの発売日は2月1日となっています。

ペルソナ3 リロード

続いて2月2日にPS4・PS5で発売されるペルソナ3 リロードです。アトラスが手掛けるRPGで、2006年にPS2で発売されたペルソナ3のリメイク作品です。

ペルソナ3は今や大人気のペルソナシリーズのターニングポイントとなった作品で、シリーズの中でも1・2を争うほどの人気作です。

リメイクにあたり、グラフィック面では、4K60FPSの現行最新ハードに対応した他、キャラクターの2Dイラスト、3Dモデル、背景デザイン、UIなどが美麗に刷新され、システム面でも、細部に渡りより遊びやすく調整されています。

このゲームの1番の特徴は奥深いストーリーです。そのためストーリーを重視される方や、キャラクター同士の会話といったテキストを読むのが好きな方におすすめの作品です。また、ペルソナシリーズに興味はあるけどプレイしたことのない方や、ターン制のRPGが好きな方、オシャレな雰囲気のゲームをプレイしたい方にもおすすめです。

反対にターン制のコマンドバトルが苦手でアクションが好きな方やゲームでテキストを読むのが苦手な方にはおすすめできません。また本作はカレンダーに沿って進む時間制限があるため、時間に縛られず自分のペースでプレイしたい方にも向いていないかもしれません。

物語は主人公がとある事情で月光館学園の高等部に編入してくるところから始まります。学生寮に入った主人公が謎の怪物シャドウに襲われて、その際に自身に眠っていた力、ペルソナに目覚めました。

そして主人公と同じようにペルソナの能力者が集う集団、特別課外活動部に加入することになり、仲間達と協力して世界の謎に立ち向かっていくというストーリーです。

ペルソナ1・2と直接的にストーリーは繋がっていないので、ペルソナシリーズを今まで遊んだことのない方でも安心してプレイできます。また、リメイクにあたり、キャラクターのサイドエピソードや、キャラ同士の掛け合いシーンが追加されています。

クリアまでの時間は原作基準で40時間程度です。

本作のバトルパートはターン制のコマンドバトル形式を採用していて、敵の弱点を突きダウンさせると、続けて追加攻撃ができる1MOREが発生します。

敵を全員ダウンさせると、仲間と協力して総攻撃を繰り出せます。またペルソナ5で好評だった、1MOREの際に仲間に行動を託すことができるバトンタッチがシフトという名前で実装されており、原作からの変更点もあります。

本作ではバトルパート以外に主人公が学生生活を送る日常パートがあります。

1年という限られた時間の中で、任意のキャラクターと交流し絆を深めたり、部活や勉強、アルバイトを行いながら「学力」「魅力」「勇気」の3つの「人間パラメータ」を育てていきます。

それぞれのイベントには時間制限があり、その中から自分が選択していくことになるので、どのイベントを選択するのか考える必要があります。

ぱち
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この日常パートの割合が多くあるので、テキストを読むよりバトルをしたい方や、時間制限の要素が苦手な方にとっては注意が必要です

メーカー希望小売価格は税抜8,800円です。

原作発売当初から非常に評価の高い作品となっていますので、興味のある方はぜひプレイしてみてください。ペルソナ3 リロードは2月2日発売となっています。

サイバーパンク2077 アルティメットエディション

続いて2月15日にPS5で発売されるサイバーパンク2077アルティメットエディションです。CD PROJECT REDが手掛けるオープンワールド・アクションアドベンチャーRPGです。

本作は2020年に発売されたサイバーパンク2077のゲーム本編と追加コンテンツ・仮初めの自由をまとめた完全版となります。

この仮初めの自由は、2023年の9月に発売されてからわずか1週間で300万本を売り上げ、現在では500万本以上売り上げた人気コンテンツです。

2020年のゲーム発売当初は、ものすごい数のバグが原因でユーザーからの不満の声が相次ぎ、その結果、返金騒動や販売停止になっていたことを覚えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、現在は度重なるアップデートと、2022年にNetflixで公開されたアニメ、エッジランナーズが好評だったこともあり、Steamではかなりの高評価となっています。

ぱち
ぱち
発売当初とは全く別のゲームとなっていて、今からプレイするのが一番良いと言っている人までいます

そんな本作ですが、サイバーパンクの世界観が好きな方や、自由度が高いゲームが好きな方、ストーリーを重視する方におすすめです。

逆に、選択肢によるストーリー分岐が嫌いな方やテキストを読むのが苦手な方、3D酔いしやすい方は注意が必要です。

仮初めの自由では、ナイトシティで生きる傭兵、Vに新合衆国大統領を救出する新たな任務が託されます。

危険地帯「ドッグタウン」を舞台に、忠誠心と陰謀が絡み合うスパイの世界に潜入し、任務を遂行することとなります。

クリアまでの時間は、本編のメインストーリーのクリアだけなら約30時間、仮初めの自由はメインストーリーだけで約10時間です。

これに加え、サイドジョブや依頼をこなすとなると80時間程度かかるようなので、かなりのボリュームがある作品となっています。

本作の大きな魅力の一つが、サイバーパンクが舞台の広大なオープンワールドを探索できることです。ナイトシティを自由に探索するだけでも時間があっという間に過ぎていきます。

ストーリーの評価も高く、世界設定が緻密に作られていて、そこを舞台に繰り広げられる壮大なストーリーに引き込まれます。

プレイヤーの選択肢によってエンディングが変化する形式となっていて、無数の選択肢を通じて自分だけのストーリーを体験できます。

また、本作ではアクションと戦略性が見事に融合していて、格闘や銃撃、ステルスアクションなど、ビルドの自由度が高く、プレイヤーの好みに合わせたスタイルでバトルが可能です。

さらに、レベルアップやスキルの習得などによるキャラクターの育成要素もあります。

メーカー希望小売価格は税抜き8,800円です。

アップデートを重ねてついに完成した本作をまだプレイしたことのない方は今が始め時かもしれません。2月15日発売となっています。

マリオvsドンキーコング

続いて、2月16日にSwitchで発売されるマリオvsドンキーコングです。

本作は、2004年に発売されたゲームボーイアドバンスのソフトのリメイク作で、さまざまな仕掛けを解きながら、盗まれたおもちゃのミニマリオを取り返していくパズルアクションです。

リメイクにあたり、グラフィックの向上やムービーのリニューアル、オフラインでの2人プレイができるようになっています。

本作はアクションが好きな方はもちろん、謎解きが好きな方や、家族や友達との協力プレイが好きな方におすすめのゲームです。

本作では仕掛けがいっぱいのステージがマリオを待ち受けています。

スイッチを踏んでブロックを消したり、逆立ちジャンプやバックフリップを駆使しながら進んでいきます。

新しい道を作り出すひらめきと、シビアな場面を乗り越えるアクションでドンキーコングに盗まれたミニマリオを取り返せばステージクリアです。

ぱち
ぱち
マリオワンダーのような横スクロールのマリオに謎解き要素が加わったようなものですね

また、本作では、オフラインで2人同時に遊べるモードが追加されています。友達や家族と一緒に謎を解きながら協力プレイができるので、2人で相談しながらプレイするのも楽しそうです。

メーカー希望小売価格は税抜4,980円です。

パズルとアクションの融合した本作は、一人でも、友人や家族と一緒でも楽しむことができます。発売日は2月16日となっていますので、謎解きが好きな方はチェックしてみてください。

クレヨンしんちゃん「炭の町のシロ」

続いて2月22日にSwitchより発売されるクレヨンしんちゃん「炭の町(炭の町)のシロ」の紹介です。

ネオスが手掛けるノスタルジックアドベンチャーゲームで、2年前に発売されたゲーム、クレヨンしんちゃんオラと博士の夏休みのスタッフが制作をしたゲームです。

のどかな田園風景が広がる秋田の町と、まるで昭和の時代で時が止まったような風景の炭の町、この二つの世界を行き交いながら、しんちゃんが不思議な毎日を送っていくゲームです。

ぱち
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美しい風景は見ているだけで懐かしい気持ちになります

クレヨンしんちゃんが好きな方、ノスタルジックなスローライフを満喫したい方におすすめの作品です。

メインとなるストーリーはありますが、基本的に自由に行動できるのがこのゲームの特徴です。

秋田の町では、魚釣りや虫とり、山菜採り、野菜の栽培ができたりと、自然の中の遊びを満喫できます。捕まえた魚や虫などは図鑑に登録することもできるので、コレクション要素も充実しています。

炭の町では、美人の発明家のお姉さんと発明品を生み出したり、街の食堂で女将と一緒に新しいメニューを考案したりできます。

また町で大人気のトロッコレースで町の人たちと対戦できるようにもなるようです。

メーカー希望小売価格は税抜6,980円です。

前作ではボリューム不足が指摘されていましたが、今作ではその点が改善されているのかが気になるところですね。そんな本作は2月22日に発売です。

FINAL FANTASY Ⅶ リバース

最後に、今年の注目作の一つ、PS5で発売されるファイナルファンタジーⅦ リバースです。

1997年に発売されたゲームのフルリメイク作で、2020年4月10日に発売されたファイナルファンタジーリメイクの続編です。

リメイク3部作のうちの2作目で、PS5のゲームでは初めてのディスク2枚組でゲーム容量は約150GBとかなりの大容量となっています。

メインストーリーだけでも約40時間のプレイ時間が見込まれていて、さらにサイドコンテンツをやり込んだ場合は100時間以上のボリュームがあることが明言されています。

本作は原作のファイナルファンタジーⅦが好きな方はもちろん、日本のRPGが好きな方全員におすすめできるゲームです。

ぱち
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ただし、ストーリーは前作の続きとなっているので、しっかり楽しみたい方は前作のFF7リメイクのプレイが必須です

今作のストーリーでは、ミッドガル脱出後から忘らるる都までが描かれていることがすでに分かっています。

そして一番の注目ポイントはエアリスの運命ですが、トレーラーには原作では死亡しているザックスが頻繁に登場したりと、原作とは違う結末になるのではないかと噂されています。

先日セフィロスの前にエアリスとティファが立っているキービジュアルが公開されましたが、エアリスとティファの運命が変わるのではないかという考察をしている人もいました。

このように原作をプレイ済みの方でも先が全く読めないストーリーになっているので、今後のストーリー展開においてかなり期待が高まっています。

さらに注目すべきポイントの1つがフィールドです。

今作では、広大な大陸と海の全てがシームレスに繋がったワールドマップとなっていて、フィールドの全てがマップ切り替えなしで繋がっています。

完全なオープンワールドというわけではなく、原作と同じようにストーリーの進行に応じて行ける場所が広がっていく形式になっているようです。

バトルシステムは前作と同様、コマンドバトルとアクションバトルをうまく融合させたものがベースとなっていますが、そこに新しく、仲間キャラとの連携技が出せるようになる連携アクションや、連携アビリティが加わり、コマンドバトルでありながらかなりアクション寄りの操作を楽しむことができます。

また、原作ではミニゲームもかなり人気でしたが、今作でもチョコボレースやルーファウス歓迎パレードなどメインストーリー以外にも楽しめるコンテンツがたくさんあります。

メーカー希望小売価格は税込8,980円です。

ファイナルファンタジーⅦ リバースの発売日は2月29日です。前作のファイナルファンタジーⅦリメイクをプレイしたことのない方はぜひ発売までにプレイして予習しておきましょう。

まとめ

今回は2月に発売するおすすめゲームを紹介しました。今後も新作が目白押しとなっているので、発売日が楽しみです。

今回の記事はYouTube上でも公開しています。このYouTubeチャンネルでは、今後もゲームのお役立ち情報をアップしていきますので、よければチャンネル登録と高評価をお願いします。